【S23最終2119/11位】鳥獣コントロール
【はじめに】
お疲れ様です。シーズン23の結果は最終2119/11位でした。まじで絶妙に最終1ページ目に滑り込めない病をどうにかしたいです。それでは宜しければご一読ください。
(以下常体)
【構築経緯】
うまく展開すれば圧倒的な制圧力を発揮でき、はっきりとした勝ち筋となるゼルネアスを構築の始点にした。具体的な指針としては、サイクル下でゼルネアスを通していくことを掲げた。
【構築概要】
ゼルネアス/フェアリーオーラ/パワフルハーブ
控えめ H124 B4 C212 S164
ムンフォ ドレキ 気合球 ジオコン
構築の主軸。ネクロズマ入り以外には広く選出した。ザシアン軸には簡単に通すことはできないが、例えばH振りザシアンに対して半分削れていれば+2ムンフォで倒せたり、通常ムンフォとゴツメと+2気合玉で倒せたりするので、ゴツメサンダーを絡めながらサイクル下で全抜きのプランニングをしていく。ドレインキッスは積んだ後の回復手段として重宝した。気合玉はザシアンへの打点とする他、ヒードランやナットレイ入りに選出を臆すことがないように採用。心臓に悪い技だが、これがあるかないかで立ち回りの窮屈さが一変する。耐久は黒バドレックスの無補正眼鏡アストラルビットを最高乱数以外で耐えるまでHに割いた。Sは最速ウオノラゴン抜き。
サンダー/静電気/ゴツメ
図太い H252 B196 S60
ボルチェン 熱風 こらえる 羽
クッション。運ゲーマシン。ザシアンを削り、麻痺させるだけのポケモン。ザシアンが削れればゼルネアスで貫くことができるし、麻痺をひければメタモンで切り返しやすくなる。その他にゴリランダー、テッカグヤ、ナットレイを対処する。こらえるは静電気の抽選回数を増やすために必須。ザシアンやナットレイへの打点意識で熱風採用。はじめてクッション型のサンダーを使ったが、ザシアンに後投げする際のしょうもなさがやばい。麻痺をひいてもしょうもない気がするし、麻痺をひかなくてもしょうもない気がする。冷静に考えて受かってもないポケモンを平然と後投げするのやばいと思う。Sは準速ウオノラゴン抜き。
ランドロス/威嚇/残飯
意地 H244 B252 S12
地震 岩石 ビルド 身代わり
地面枠。ゼルネアスが呼ぶ鋼タイプやエースバーンを起点にできるビルド型で採用。ゼルネアス軸のサブプランとしてはかなり優秀だった。ランク+1(もしくは相手が-1)状態であれば、無振りテッカグヤのヘビーボンバー、無振りナットレイのジャイロボールで身代わりが割れない。まずもってゼルネアスを通すことができないネクロズマ軸にはこいつで頑張る。その他、ランドロスをランドロスで対処しているような構築にはイージーウィンをとることができる。同型のランドロスミラーでは毎度Sが負けていたが、そこまで不便に感じなかったしむしろ同速になったら面倒だということで12振り。最低限クッション型のランドロスの上をとれていれば問題ない。
ラッキー/自然回復/輝石
呑気 H156 B252 D100 ※S個体値0
投げ 電磁波 歌う タマゴ
受け駒兼ジャマー。ムゲンダイナや黒バドレックス入りに積極的に選出した。後攻歌うからゼルネアス、ランドロス、メタモンを着地させ、展開していく。電磁波は歌うの命中不安に依存したくない場面、素早さを削ぎたい場面で打つ。配分は特化ウーラオスのインファ耐えまでHBに振って残りD。Sが最遅なのはドヒドイデ、ヌオー、トリトドン等の下から歌うため。
寂しがり A252 S252 ※B個体値低め(B<Dでダウンロード意識)
ポルターガイスト 影打ち 鬼火 こらえる
炎牙のないザシアン、カイオーガ、ジガルデ、ゼルネアス、マンムー、ウオノラゴンのエラがみ、ヒヒダルマのつらら落とし等を止める。こちらのゼルネアスをメタモンにコピーされた際の対策も兼ねる。しかし、ザシアンについては想定よりも炎牙持ちがいたため、全く信用できなかった。果たしてザシアンに安心して後投げができないヌケニンに価値はあるのか、という疑念はあったが、上述のポケモンに満遍なく強いポケモンはこいつしか思いつかなかった。ナットレイやテッカグヤに鬼火を入れながら退場し、ゼルネアスの起点を作るような動きをとることもあった。受け出しが成立すれば一方的に負荷をかけていける点はヌケニン特有の強みである。こらえるの枠は当初守るで使っていたが、ウーラオス対面で技を確認することがまあまあ重要だと思ったので変更した。ただこらえるだと変化技に対して様子見がきかなかったり、追加効果で火傷が発生する技に対して無用の抽選が発生するという問題もある。持ち物はステロ対策のブーツ。
メタモン/変わり者/タスキ
生意気 H252 D252 ※S個体値低め
変身
メタモン。ザシアン、ネクロズマ、黒バドレックス入りに選出する。タスキが強いというよりはスカーフで拘りたくない、もしくは拘ったら即負けになる場面が多いので仕方なくという感じ。サンダーやラッキーで麻痺をかけている状態なら同速を回避できるため、理にかなってはいる。――と言ってのけるのは所詮きれいごとで、実際には何度も何度も同速負けで試合を落とした。世の中そんなに上手くいかない。2回に1回くらいは同速で拾える試合があればいいやとか思ってたのが愚かしいことこの上ない。
【結果】
TN アルコバレノ 最終2119/11位
【おわりに】
身内に勧められて半年前くらいにプリコネを始めたんですけど、作ったクランが過疎すぎていい加減人数が欲しくなったのでこの場で募集しておきます。自分と全く絡みがなくてもff外でも大丈夫です。ほんとに誰でも歓迎です。加入の際にご一報くださる必要もありません。チャットでやり取りをする必要もありません(無言OK)。3凸が目標ですけど、まあ怠かったらやらない日があってもいいです。ゲームはやりたい時だけやるべきだからね。ぜひ一緒にプリコネやりましょう。読了ありがとうございました。